静かに暮らしたい父親の記録

中学受験、ADHD、子供と親の問題回避の記録

中学受験とプリキュア

長男が小学5年生でSAPIX生。

先日、夏休み対策保護者会に参加しました。

 

当然、夏休みに入ると、日中は親は家にいられず(うちは共働きだし)、その中でいかに休み中に勉強をするか、が大事だという話でした。まぁ、どうなるのでしょうか。

 

自分は文系おじさんなので、長男のテキストを読んでフォローできるのは国語と社会だけ。

国語は、題材となる文章の「テーマ」がなにか?がそろそろ理解できないといけない、という話が、保護者会でもありました。

 

物語であれば、テーマを究極的に分ければ「恋愛」「争い」「死」の三つしかないから読めば分かるだろ、と言っても子供は分からない(大人も分からないか?)ので、身近なものから作品テーマを考えるようにしています。

 

まずは、日曜朝に自然と見ることになるプリキュア

放送中のスター☆トゥインクルプリキュアは、プリキュア初の「宇宙」を舞台に持ってきて、人の持つ創造性をテーマとしている、ように見えます。仮面ライダーフォーゼと被ってるじゃん、と思いつつ。他にも「イマジネーション」を推すならトッキュウジャーですね。

なので、プリキュアを見ながら

「前作(HUGっと!プリキュア)のテーマは、みんな違うけど広い心で認め合おうぜ、だったけど、スター☆トゥインクルプリキュアは何がテーマなんだろうね」

と子供に問いかける。すると

「えっ?イマジネーションだろ」と真面目に答えてくれる長男。トッキュウジャーで記憶した言葉は忘れないみたいです。

ならば、と「イマジネーションの何が大事で戦ってるの?」など、そんな感じで、身近なものからテーマを語らせると、けっこう語ってくれます。

「何かよく分からないんだよね」というと、一生懸命説明してくれるあたりは、まだまだ可愛らしいです。

 

そういえば最近は「はたらく細胞」が長男の中でブーム。SAPIX5年生の理科が生物(人体)だったので、やたら詳しくなっていました。

さて、次は何のテーマに触れさせてみるか…。